プロとアマの違い  いい記事紹介
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当時働いていた事務室に入ったときに、このポスターがありました。
あまりのインパクトに思わず。「これは、なんですか?」
「出入りの会社の社長さんがおいていったのよ、すごいでしょう」
「…コピーさせてください」

それは、真っ白な紙に太い明朝体で書かれた「プロとアマの違い」13箇条というものでした。

福岡支部 吉田税理士先生が
TKC九州会だよりに書かれていた言葉です。

プロの考え アマの考え
1 ・人間的成長を求め続ける ・現状に甘える
2 ・自信と誇り ・ぐちっぽい
3 ・常に明確な目標を指向 ・目標が漠然としている
4 ・他人の幸せに役立つ喜び ・自分が傷つく事は回避する
5 ・可能性に挑戦し続ける ・経験に生きる
6 ・思い信じ込むことができる ・不信が先にある
7 ・自己訓練を習慣化 ・気まぐれ
8 ・時間を有効に習慣化 ・時間の観念がない
9 ・成功し続ける ・失敗を恐れる
10 ・自己投資を続ける ・享楽的資金優先
11 ・使命を持つ ・途中で投げ出す
12 ・出来る方法を考える ・できない言い訳が口に出る
13 ・自分のシナリオを書く ・他人のシナリオが気になる

最初にこれを読んだときの私の反応は、
「自分はほとんど右側ではないか!」「なんて駄目人間なんだろう」
というものでした。
実際、このポスターのコピーをもらって研究室机の目の前に貼っておいても、
気分は暗くなるばかりでした。

しかしゆっくりと一つ一つを繰り返し読んでいるうちに、
だんだんと心のなかに小さな変化が生まれてきました。

「今は全部右側かもしれない、でもどれか一つだけでいいから選んで
左側にしようじゃないか」

最初は一番変えるのが楽な 10 番を選び、
自分のお金の使い方に注意するようにしはじめました。

次に、2 番に注目して、愚痴を半分に減らすように意識するようにし始めました。
数年後、ライフハックがブームになった頃に、
それが自分の琴線に触れたのも、
こうした練習があったからだと、
このポスターの作者にはとても感謝しています。

今でもこの紙を前にして自分は本当に「プロ」なんだろうかと
自問自答することはありますし、
たいてい調子が悪いときには、いくつかの項目が右側になっているのに
気づかされたりします。

しかし何よりもこの一枚の紙を机の前に貼ったことで
私の人生が変わったのは、

「大きな変化」を「小さな変化」の断片的連続で
可能にすることができる
と気づいたことにありました。
その小さな変化は、「気づいたときに実行する」
という程度のゆるさからスタートするのでもよいのです。

以下略




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